2020年12月8日に国内男子プロバスケBリーグで日本人初のデフ選手が誕生!
×
×
筆者:小立哲也による手話動画
当時は大学在学中の為特別指定選手としての加入だったが2021年2月24日に三遠ネオフェニックスと契約締結した。
彼の名前は津屋一球(つや かずま)選手。
東海大学在学中はキャプテンを務め2年ぶり6回目のインカレ優勝に導いた。
デフバスケットボールでも2018年に第3回U21デフバスケットボール世界選手権に出場し、最優秀選手賞(MVP)と得点王に選ばれた。
この私も津屋選手が東海大学時代に関東学生リーグ戦を実際に観戦に行ったのだが、本当にデフ?!と思うくらい素晴らしいプレーだった。
オフェンス、ディフェンス全てを卒なくこなしていて、この選手は絶対プロの世界に行けるなと確信したものです。
プロ選手としてデフバスケットボールの歴史に新たな一歩を踏み出した津屋選手の今後の活躍に期待したい。
筆者:小立哲也