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手話シーンのある映画「エール!」&「コーダ あいのうた」

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今、SNSでも面白いと話題になっている「コーダ あいのうた」という映画をご覧になった方は多いと思いますが、7年前、日本で公開した2015年のフランス映画『エール!』という映画はご存知でしょうか?

耳の不自由な家族の中で、唯一耳が聞こえる少女(コーダ)が歌の才能を認められたことをきっかけに、今後どうなるか?という物語です。

佐藤剛史

ちなみにコーダとは、聴こえない・聴こえにくい親をもつ聴こえる子どものことを指します。
両親とも聴こえなくても、どちらか一方の親だけが聴こえなくても、また親がろう者でも難聴者でも、聴こえる子どもはコーダとされます。

実は、「コーダ あいのうた」の映画は「エール!」のハリウッドリメイク版なのです。

佐藤剛史

僕は「エール!」の映画のことを前から知っていましたが、ずっと観ていないまま、先に映画館で「コーダ あいのうた」の映画を鑑賞し、その後、U-NEXTで「エール!」の映画を鑑賞しました。

両方の映画のシナリオが「4人家族」というのは共通しておりますが、設定が違います。

コーダの家族設定
「エール!」のコーダは弟でしたが、
「コーダ あいのうた」のコーダは兄という設定になっています。

境遇
「エール!」では、酪農を通したストーリーでしたが、
「コーダ あいのうた」では漁業を通したストーリーとなっています。

佐藤剛史

音楽の授業で、先生の個性的な演技が多少違っていて選曲も違うのでそこも面白いですよ!

一番大きな違いは、映画キャストに本物のろう者を起用しているところです。

「エール!」は、耳が聞こえない家族全員の役者が聴者であるため、数ヶ月間手話を覚えてろう者らしく演技をしています。

一方、「コーダ あいのうた」は、本物のろう者が演じているため自然な表現でリアリティがあります。

佐藤剛史

両方とも面白いですが、個人的に「コーダ あいのうた」の方が好きかな。
見比べることはしませんが、一つひとつ作品の良さがあるので、両方ともぜひご覧ください!

『コーダ あいのうた』はアカデミー賞3部門にノミネートされています。

・作品賞
・脚色賞
・助演男優賞 (ろう者俳優 トロイ・コッツァー)。


トロイ・コッツァー : Wikipedia

佐藤剛史

男性・ろう者俳優として初めてアカデミー賞の助演男優賞部門にノミネート!おめでとうございます!

アカデミー賞受賞の発表は日本時間3月27日に行われる予定です!
楽しみですね!

現在、「コーダ あいのうた」は2022年1月21日から劇場公開されているので、ぜひ映画館へ足を運んでみてください。

「エール!」は現在、U-NEXT会員であれば、無料で鑑賞することができます。
ただ配信が終了する場合があるので、興味があれば、早めに鑑賞することをオススメいたします。

筆者:佐藤剛史

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